基礎練習メニュー

この記事では、コントラバスの基礎練習のメニューを紹介したいと思います。いざ、基礎練習をしようと思っても、何から始めたらいいか、どういうメニューを続けたらいいか分からないという方の参考になれば幸いです。基礎練習の時間の目安は、10分から

ロングトーンで気をつけること

基礎練習といえば、ロングトーンですね。この記事では、ロングトーンで気をつけることを紹介します。テンポは4分音符=60で、4拍ずつ折り返します。弦は、D→A→E→Gの順で弾きましょう。1)弾きはじめの位置弓の元のぎりぎりではなく、少し進んだところから弾き始めましょう。弓は気持ち自分の方へ倒してください。

コントラバスのピチカート奏法

楽譜上に「pizz.」と書いてあるのを見たことはありますか?今こそピチカートの出番でございます。 で、ピチカートとは、指で弾いて楽器を鳴らす奏法のことです。ピチカートと一口に言っても、場面によって弾き方が全然違います。1.マーチの頭打ち2.ゆったりとした雰囲気の曲

コントラバスアンサンブルの楽譜

初心者向けに簡単にアレンジしたコントラバスアンサンブルの楽譜です。無料ですので、ダウンロードしてぜひ弾いてみてください!二重奏と三重奏の楽譜を作成してあります。主に中学生、高校生向けになっています。

コントラバス初心者のための簡単なソロ曲

コントラバス初心者向けに、有名な曲の楽譜を用意しました。無料でダウンロードできるので、ぜひ弾いてみてください!日本の歌、ジブリ、ディズニーの曲があります。

弦の弾く位置について

弦の弾く位置について解説します。これは指板寄り↓

ダウンボウとアップボウについて

コントラバスは弦楽器なので、ダウンボウとアップボウがありますダウンボウ(弓の元から)

チューニング(調弦)のやり方

コントラバスのチューニング(調弦)の方法を紹介します。チューニングの際のコツも書いてあります。

弦によって弾く場所を使い分ける

弦を弾く位置で、指板寄り・駒寄りという記事がありましたが、実は弦によって使い分けるとよりステキな音が出ます。

コントラバス初心者向けフレーズ集

このページでは、コントラバス初心者向けのフレーズの楽譜を掲載しています。ぜひ好きなフレーズを見つけて演奏してみてください。

弓の片付け方

コントラバスの弓の片付け方についてご紹介します。弓を緩めるのですが、ゆるめすぎに注意です!あと、松脂の落とし方についてですが、松脂を落とすときにやってはダメなことがあります。私は、弓を振っていましたが...この謎の伝統はどこから伝わっていくのでしょうね? https://co

コントラバスの弓は張っていますか?

コントラバスの弓は練習前に張って、練習が終わったら緩めます。弓の張り方、緩め方を紹介します。

E線が弾きづらくはないかね…??

私はコントラバスを弾き始めたころ、E線が弾きづらくて...E線を弾くと、自分の体とひじの距離がめっちゃ近くなって、弓の先まで使えないんですけど?というあなたに、いい情報があります!実は、E線・A線・D線・G線とありますが、各弦を引くときに、楽器の角度をちょっと変えると弾きやすいのです。E線

B♭durの運指

吹奏楽と言えば、B♭durですね。コントラバスの小指を使った正しいフォームで弾けるようにがんばりましょう!写真つきで解説しています。

コントラバスの全調スケールのポジションと運指

コントラバスの、全調スケールの押さえる位置(ポジション)と運指(フィンガリング)を載せておきます。全部で12種類のスケールがあるので、ぜひマスターしてみてください!

左手のフォーム

コントラバスの左手の押さえ方、フォームを紹介します。このフォームをマスターするとスケール、曲が格段に弾きやすくなるので、ぜひ習得してください!

移弦の練習

コントラバスの移弦の練習方法を紹介します。スケールや曲などでは、弦の移動が頻繁にありますが、そのときに音がスムーズにつながるように右手の練習をします。

コントラバスの運び方

コントラバス初心者の人にとって大変なのが、楽器を運ぶことですよね。慣れないうちはどこかにぶつけてしまうことも結構あるかと思います...コントラバスを運ぶときは、片手はネック、もう片方の手でボディを持ってあげると運びやすいかと思います。

弓を戻す

今回は「弓を戻す」について書きます。これはコントラバスに限らず、すべての弦楽器に使える技です!基礎練習では「弓を戻す」ということをあま

なめらかなフィンガリング(運指)のコツ

だんだん難しいスケールや曲を弾くようになると、上下に大きく移動することが増えますよね。そんなときに、フィンガリングのせいで音がぶちっと切れてしまっていませんか?今回はコントラバスのなめらかなフィンガリングのコツをご紹介します。

左手を押さえるときに意識して欲しいこと

コントラバスで左手を押さえるのは、とても難しいですよね。今回は、左手を押さえるときに意識して欲しいことを紹介します!弦の長さを変えて音程を変えています

エンドピンのゴム無くなってない?

コントラバスのエンドピンのゴム、なくなってませんか?または擦り切れていませんか?通常、コントラバスのエンドピンは尖っていて、床に突き刺して演奏します。(※ホールなどに限る)学校などで床に穴を開けるわけにはいかないので、エンドピンにゴムがついているんですね。え、エンドピン尖ってなくない

コントラバスの音が鳴らない

コントラバスの音が鳴らなくてお困りではないですか?コントラバスは、ピアノのように鍵盤を叩けば簡単に音が鳴る楽器ではありません。すぐそばに教えてくれる人がいれば、一時間もあればコツがつかめますが、教えてくれる人がいない場合は、結構苦労す

コントラバスの片付け方、間違ってませんか?

コントラバスの片付け方、間違ってませんか?私が経験した、間違った片付け方を紹介します!練習後にコントラバスの弦を緩める

コントラバスの松ヤニ(松脂)の塗り方

まず、松ヤニを左手に持ちます。松ヤニの角

コントラバスの新しい松ヤニ(松脂)の開け方

コントラバスの松ヤニといえば、カールソンの松ヤニを新しく買う人が多いのかなーと思いますので、アルミでつつまれている松ヤニの開け方を紹介します。(ただし写真に載っているのは、

スラーの弾き方

楽譜にスラーの記号が出てきますが、コントラバスでのスラーの弾き方を紹介します。左手で音は変えますが、右手の弓は折り返しません。たったそんだけなんですけど、聞いたことないと分からないですよね。

トレモロの弾き方

楽譜をもらうと、音符に斜線が入っていることがありませんか?この記事ではコントラバスでのトレモロの奏法についてご紹介します。そもそもトレモロの記号の意味が分かっていなかったので、再度ネットで検索したところ、わかりやすい記事がありました。http://yugo-music.jp/article-6650.html#Bowed_Tremolo

難しいフレーズの練習方法

コントラバスの楽譜にも低音のメロディが出てきて、弾くのが難しいフレーズがあります。この記事ではそのフレーズを具体的にどうやって練習するか紹介します。よくあるのは、ゆっくり練習ですね。テンポを落としてゆっくり...もいいんですけど、それだけじゃちょっとね。。今回はこの楽譜で説明します。

曲でのボーイングの決め方2

ボーイングの引き出しの記事のパート2です。コントラバスのボーイングの決め方の実践編です。ここま

曲でのボーイングの決め方

曲を弾けるようになってくると、ボーイングを決めると思います。(一人で弾いてても決めましょうね)コントラバスにおけるボーイングとは、管楽器でいうブレス・息づかいのように重要なものです。決める基準としては、ダウンは強くアップは弱くこの2点ですね 

左手の指を鍛える

この記事では、コントラバスを押さえるときに使う、左手の指を鍛える練習方法を紹介します。

弓の角度について

弓の角度についての記事がありますが、弓の角度で気をつけるポイントは3つあります1.前から見たときの弓の角度2.真上から見たときの弓の角度3.横から見たときの弓の角度この記事では、3.横から見たときの弓の角度についてご紹介します横から見たときに、弓の角度はどうなっているでしょうか?正しい

ピチカートのときの弓の持ち方

曲中でアルコとピチカートの持ち替えがよくあると思います。ピチカートのときの弓の持ち方を紹介します。

コントラバスの運び方(ケースに入れた状態)

コントラバスをケースに入れた状態で運ぶ方法を紹介します。ケースに長い紐がついているので、それを肩にかけてショルダーバック的な感じで運びます。全身で持ち上げる感じになるので、見た目よりも結構楽に運べます。

コントラバスのチューナーについて

コントラバスのチューナーを紹介したいと思います。チューナーとマイクが別になったものと、一体になったクリップ式チューナーがあります。

細かい音を刻むコツ

よく基礎練習で、4分音符→8分音符→16分音符でどんどん細かくして刻むリズム練習があると思います。8分音符まではいいんですけど、16分音符になると弾けないというそこのアナタ!実は弾き方があるんですよね〜8分音符までは腕を動かすのですが、16分音符以降は手首を動かすのです。これをするため

練習後のコントラバスのお手入れ

弓の竿を拭く弓の持ち手を拭く

弓が下がっていると言われがち…

コントラバスの初心者といえば、弓が下がっていると言われがちでございます。言われ続けた結果、次は弓が上がりすぎてしまいます。下がりすぎ

移弦のときの弓の角度

弓の角度というと、正面から見た弦と弓との角度を意識しがちですが、実は奏者からみた弦と弓の角度も重要なんです!コントラバスは弦楽器なので、音によって引く弦が変わりますね。その弦が変わるタイミングでいかにスムーズにできるか!がポイントです。まず、ダメな例