この記事では、コントラバスを押さえるときに使う、左手の指を鍛える練習方法を紹介します。
コントラバスを始めたばかりのころは、まず人差し指でどのポジションも押さえると思います。
人差し指で押さえるのに慣れてきたら、左手の正しいフォームで弾けるように練習してみましょう。人差し指・中指・小指で押さえるフォームになります。
まずは以下の記事を読んで、正しい左手のフォームを確認してください↓
左手を鍛えるための譜面
1:人差し指
2:中指
3:小指
好きなテンポで練習してみてください。慣れないうちはかなり左手が痛いと思います。痛すぎると感じた場合は、その日はやめておいた方がいいです。
親指の位置、肘の角度、手首の角度を確認したり、試行錯誤してみて、無理のないフォームで弾きましょう。無理のあるフォームで弾くと左手を痛めてしまいます。
毎日少しずつやると一ヶ月後には、結構余裕で弾けるようになると思います。
これをマスターすると、スケールも正しいフォームで弾きやすくなります。
ポイントは、毎日少しずつ!です。いきなりできるものではないので、長くても3分くらいに留めておきましょう。
人差し指だけで押さえているときに、中指・小指が指板から離れすぎていないか注意してください。
慣れてきたらG線以外にも、D線、A線、E線で練習してみてください。弦が太くなればなるほど、つらいです。。