弓の角度というと、正面から見た弦と弓との角度を意識しがちですが、実は奏者からみた弦と弓の角度も重要なんです!
コントラバスは弦楽器なので、音によって引く弦が変わりますね。
その弦が変わるタイミングでいかにスムーズにできるか!がポイントです。
まず、ダメな例
いい例
はい。どうでしょう!写真で見てもよく分かりませんね…
G線を弾くときには、もうちょっとでD線も弾いちゃうよくらいに、D線に寄せて弾きましょう。
そうするとスムーズな移弦ができます。
これの応用でE線を弾くときもA線すれすれで、A線とD線については、次に移動する弦に合わせて角度を意識します。
これを意識するだけで、結構変わると思います!