弦を弾く位置で、指板寄り・駒寄りという記事がありましたが、実は弦によって使い分けるとよりステキな音が出ます。
E→A→D→Gの順で、指板寄りから徐々に駒よりにしていきます。
1.E
2.A
3.D
4.G
そこまでオーバーに変えていませんが、なんとなく伝わったでしょうか?
E線は、太くやわらかい音、G線にいくにつれて、弦は細く張りが強くなりますので、駒寄りを弾いてはっきりとした音を出します。
ただ、曲によっても変わってくるので、一概には言えませんが…
弓のスピードもE線からG線にいくにつれて上がっていきますね。