弓の角度についての記事がありますが、弓の角度で気をつけるポイントは3つあります
1.前から見たときの弓の角度
2.真上から見たときの弓の角度
3.横から見たときの弓の角度
この記事では、3.横から見たときの弓の角度についてご紹介します
横から見たときに、弓の角度はどうなっているでしょうか?
正しいフォームで弓を持っていれば、正しい角度になっているはずです。
良い例
悪い例
弓を気持ち、少し自分の方に倒すと弓の毛と弦の密着がよくなって、音がよく鳴ります。
あとワンポイント付け足しで、弓の先に行けば行くほど、弓を心持ち手前に倒して見てください。
そうすると、弓の毛が弦から離れず、弓の先でもいい音を出し続けることができます。
ちなみに、私は高校生になってレッスンの先生に教わりました。
弓の先にいくほど、弓を倒すというのは習慣がないと曲でもできないので、まずはロングトーンの練習から気をつけてみてください。