トレモロの弾き方

楽譜をもらうと、音符に斜線が入っていることがありませんか?
この記事ではコントラバスでのトレモロの奏法についてご紹介します。

そもそもトレモロの記号は、斜線1本につき、音の長さを半分にするという意味です。

一番よく見かけるのは、3本線のものですが、3本にもなるととても細かい音を刻むことになります。

今回は、3本線あるパターンの弾き方を紹介します。

 

まずは、p(ピアノ)のトレモロ

弓の先を使って、細かく、小さく刻みます。

 

続いて、f(フォルテ)のトレモロ

弓の元を使って、大きく激しく刻みます。
腕に力が入りすぎないように気をつけてください。

f(フォルテ)のときは、私も教えてもらったコツがあって、円を描くようにして弾くと、より迫力のあるトレモロが弾けます。

 

ゆっくりバージョン

 

コントラバスのトレモロは、吹奏楽の他の楽器には出せない雰囲気が出せますね〜