「コントラバスで奏でる/クラシック・バラード」の初心者目線から見たレビューです。
本体は、コントラバスソロ+ピアノ伴奏の楽譜で、別冊でコントラバスだけの譜面が付いています。
ピアノ伴奏を収録したCDもありますので、一人で演奏するときはそれを聴きながらやると楽しいかもです。
この本は、一言でいえば、ピアノのあの名曲がコントラバスで弾けるぞ!といった感じです。
音域も結構低めですので、弾きやすいと思います。
ただ、ピアノ伴奏はほとんどの曲に必須です。
月光
ピアノ伴奏必須ですが、結構弾きやすいと思います。
ただ、ピアノ伴奏をあわせたときにどんな感じで聴こえるかは未検証です。
舟歌
結構、難易度高めですが、私が特に好きな曲なので載せました。
スラーがうまくなりそうな曲ですね。
この曲もピアノ伴奏をあわせたときにどんな感じで聴こえるかは未検証です。
ジムノペディ第1番
この曲は難易度が低めです。
ピアノの楽譜も簡単なので、結構すぐに合わせられそうです。
トロイメライ
少々難易度は高めですが、一人で弾いてもいい感じに聴こえると思います。
ピアノ伴奏が入る場合は、息を合わせるのが大変かもしれないですね。
アヴェ・マリア
この曲は難易度が低めです。
ピアノの楽譜も簡単なので、結構すぐに合わせられそうです。
アメイジング・グレース
この曲も弾きやすいです。
一人で弾いてもいいですが、ピアノアレンジが秀逸なので、ぜひピアノと合わせて弾いてもらいたいですね。
こちらの楽譜をコントラバス二重奏にアレンジした楽譜を作成しました。ぜひ弾いてみてください。
まとめ
坂本龍一さんの「エナジーフロー」なども収録されています。
中級者の人はキーを上げたり、オクターブ上げてみたりしてもいいかもしれません。